少女機械考

欲望の只中に位置する少女―消費したいから「カネ」が要る、でも自らが「カネ」にもなる。あらゆるものがいまではそんな「少女」になっている。末期資本主義の虚偽的回転装置/「少女=欲望」機械を特殊批評家がメッタ斬り。
著者 阿部嘉昭
出版元 彩流社
頁数 292頁
発行日 2005-09

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