始原と反復

一八世紀後半から一九世紀初頭の徳川期日本においてひとつの潮流を形成した本居宣長の古学古道論が、「世界を再-結集する」信条や世界観をどのように創出しようとしたのかを、差異と反復をめぐる新たな思考を通して考察する。
著者 友常勉
出版元 三元社
頁数 250頁
発行日 2007-07
ISBN13 9784883032006
ISBN10 4883032000

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