昭和史からの警鐘

昭和史の暗部をえぐり続けた松本清張と、戦争体験を教訓として語り続けた半藤一利。2人はかつて作家と編集者として共闘し、軍事の復活に警鐘を鳴らしたコンビだった。米国支配下の大軍拡がまかり通る時代に、彼らの先駆的な仕事を再検証する瞠目の労作。
著者 吉田敏浩
出版元 毎日新聞出版
頁数 264頁
発行日 2023-10
ISBN13 9784620327860
ISBN10 4620327867

関連記事