
どこまで続くヌカルミぞ
親の「介護」をどうしたらよいのか?これはもはや個人で負担できる問題ではない。老齢にさしかかった子供が超高齢の親を介護する「老老介護」。その当事者として日々直面する、老親の嘘・見栄・打算。出すのは口だけ、事態をますます混乱させる妹たち...。「ここまで親のことを書くなんて」という非難を重々承知で書き上げたという、痛快なまでの介護論。
著者 | 俵孝太郎 |
出版元 | 文藝春秋 |
頁数 | 220頁 |
発行日 | 1999-09-20 |
ISBN13 | 9784166600632 |
ISBN10 | 416660063X |