良寛その仏道

沙門良寛の根底にあった仏教とは。子どもらと戯れ、里人と親しく交わり、自らを「大愚」と称して和歌、漢詩、書道に傑出した作品を残した稀代の禅僧。禅思想、『法華経』解釈、浄土教思想、空海および密教への理解...。良寛の深淵な思想に、現代を代表する仏教研究者が挑む画期的な良寛論。
著者 竹村牧男
出版元 青土社
頁数 502頁
発行日 2024-05
ISBN13 9784791776481
ISBN10 4791776488

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