中上健次と村上春樹

「大きな物語」としての“60年代”をくぐりぬけて作家となった中上と村上。その差異と重なりを緻密に読み解き、ポストモダンの様相を浮かび上がらせる画期的文学論。
著者 柴田勝二
出版元 東京外国語大学出版会
頁数 350頁
発行日 2009-03

関連記事