日本文学からの批評理論
「日本文学」というフィールドで「理論の共同体」を生成する。理論する知的社交の“場”として「日本文学」を開放、開拓し、領域横断的に思考を問い直すような発信=発進力を持った理論的言説を紡ぎ出す、野心的な試み。エストニア・タリン大学で開催された国際会議(二〇一〇年九月)の成果をふまえ、国内外の論客が書きおろし。
著者 | ハルオ・シラネ |
出版元 | 笠間書院 |
頁数 | 351頁 |
発行日 | 2014 |
ISBN13 | 9784305707123 |
ISBN10 | 4305707128 |