小林秀雄の思ひ出
「日本最高の知性」小林秀雄。戦前から文壇にその名を轟かせた小林だが、昭和四十年代以降、その傍には郡司勝義の姿があった。作品、旅、座談を通して、溢れ出る小林秀雄の生の声を丹念に紡ぎ上げた本書は、評伝や研究といった枠を超えた、第一級の「小林秀雄論」となっている。
著者 | 郡司勝義 |
出版元 | 文藝春秋 |
頁数 | 557頁 |
発行日 | 2014-06-20 |
ISBN13 | 9784168130212 |
ISBN10 | 4168130215 |