
清水幾太郎
★しみず・いくたろう=社会学者・思想家
一九〇七(明治四〇)年七月東京生まれ。一九三一年東京帝国大学文学部社会学科卒業。卒業論文を基にした「オーギュスト・コントに於ける秩序と進歩」で思想界に認められ、社会学者、思想家、ジャーナリストとしての道を歩む。戦後は二十世紀研究所所長、学習院大学教授を務め、講和問題、基地反対闘争、六〇年安保闘争の理論的指導者としても活躍。
その後は『現代思想 上下』、『倫理学ノート』などで二〇世紀思想を根本から問い直す作業を続けるとともに、清水研究室を主宰した。
ほかの著書に『論文の書き方』『本はどう読むか』『ジャーナリズム』『現代文明論』『現代史の旅』『思想の展開』『戦後を疑う』『わが人生の断片』『ジョージ・オーウェル 「一九八四年」への旅』などがある。
本紙に掲載された清水の著書の書評として佐古純一郎氏による『私の読書と人生』など。
著者/編者としても活躍されています
- 清水幾太郎 評者