
磯崎新
★いそざき・あらた=建築家
一九三一(昭和六)年七月大分生まれ。東京大学工学部建築学科卒。同大学院に進み、丹下健三に師事。一九六三年磯崎新アトリエを創設。建築の形式や引用に注目し、多様な表現を展開しつつ多数の著作を発表した。くまもとアートポリス、ベネチア・ビエンナーレ、ビジョンズ・オブ・ジャパン展のコミッショナーなどを務めた。また若いころから芸術家や文化人との交流が多く、浅田彰と共同したシンポジウムなど、横断的な議論の場を生み出した。
磯崎氏が手掛けた建築物に、大分県立大分図書館、群馬県立近代美術館、ロサンゼルス現代美術館、水戸芸術館など。著書に『建築の解体』『空間へ』などがある。
本紙では、二〇一三年三月一五日号巻頭特集「思想としての建築」で磯崎氏と苅部直氏との対談を、二〇一五年一月一五日号巻頭特集「イソザキ的ヨコオ論」で磯崎氏と横尾忠則氏のトークイベント載録などを掲載。
著者/編者としても活躍されています
- 磯崎新 評者