ジャン=リュック・ゴダール

 ★ジャン=リュック・ゴダール=フランスの映画監督

 1930年パリ生まれ。スイス国籍。アンドレ・バザン主宰の映画研究誌『カイエ・デュ・シネマ』の批評家から映画監督となる。長編第1作『勝手にしやがれ』(1959)で既成の映画文法を無効にした大胆な演出を展開、ヌーヴェル・ヴァーグの旗頭となる。以後、次々に問題作を発表し、1960年代のもっとも重要な映画作家となる。その後も、実験精神に富んだ映画を数多く監督した。

 他の作品(邦題)に『気狂いピエロ』『女と男のいる舗道』『中国女』『東風』『勝手に逃げろ/人生』『パッション』『ゴダールの映画史』など。

 本紙掲載のゴダールの発言として、「高松宮殿下記念世界文化賞」受賞会見(2002)、第71回カンヌ国際映画祭会見全文(2018)、『イメージの本』からの発言(2020)、インタビュー「コロナウイルスの時のイメージ」(2021)、インタビュー「私たちが話すことはできない」(2022)がある。

評者としても活躍されています

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