【限定100部】『遠い国　遠い言葉　柄谷行人未刊行文集』著者自筆サイン本販売

『遠い国　遠い言葉　柄谷行人未刊行文集』刊行のお知らせ

― 著者自筆サイン本（限定100部）販売 ―

株式会社読書人は、2025年11月21日に『遠い国　遠い言葉　柄谷行人未刊行文集』（著：柄谷行人）を刊行いたします。
本書は、未刊行・未収録の批評を中心に構成された、柄谷行人氏の思索の軌跡を辿る一冊です。刊行を記念し、著者自筆によるサイン入り限定版（100部）を販売いたします。

本書には、「一頁時評」「往復書簡　遠い言葉、遠い国」「マルクスの系譜学」「手帖」などの主要連載に加え、これまで単行本未収録の批評・エッセイ・インタビューを含む50篇を超えるテキストを収録。
時代と思想の変遷の中で、文学・哲学・社会を横断して書かれた文章群は、柄谷行人の批評活動の全貌を示す貴重な資料となります。

【書誌情報】

• 書名：遠い国　遠い言葉　柄谷行人未刊行文集
• 著者：柄谷行人
• 刊行日：2025年11月21日
• 判型：A5判
• 頁数：652頁
• 定価：6,050円（税込・本体5,500円）
• ISBN：978-4-924671-99-7
• Cコード：C0010

【内容紹介】

本書は、「一頁時評」における時事的思考、「往復書簡　遠い言葉、遠い国」に見る対話の記録、「マルクスの系譜学」による理論的展開、「手帖」に刻まれた日常的省察など、さまざまな文体と主題によって構成されています。
さらに、「自立論の前提」「倫理的リゴリズムを排す」「自然への共感絶無」「本屋と私」「なぜ演劇か」など、多岐にわたる未刊行批評を収録。
初期から近年に至るまでの思考の連続と断絶を、改めて読み解くことができます。

【限定サイン本について】

• 著者自筆サイン入り限定版（100部）を販売いたします。
• 数量限定のため、予定数に達し次第販売を終了いたします。
• 下記ボタンよりお申し込みをお願いいたします。
• お申込みいただきましたお客様には、発売日にお手元に届くよう配送させていただきます（送料無料）。