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【What’s New!】週刊読書人2026年1月16日号

【特集】
『理科年表』創刊100周年記念講演会レポート
<自然科学の発展と『理科年表』の歩み>
梶田隆章・基調講演(「科学の楽しさ ~若い時の経験と理科年表~」)載録/各講演レポート
【本紙イントロより】
国立天文台編『理科年表』(丸善出版)は2025年2月20日に創刊100周年を迎えた。
節目の年の昨年12月14日に「『理科年表』創刊100周年記念講演会 ―科学のクロニクル 100年の歩み―」が開催された。ノーベル物理学賞受賞者の梶田隆章氏による基調講演をはじめ、国立天文台上席教授・渡部潤一氏、気象庁長官・野村竜一氏、産業技術総合研究所首席研究員・倉本直樹氏、東京大学名誉教授・纐纈一起氏、東京大学総長特別参与・沖大幹氏による講演が行われた。その模様をレポートする。(編集部)
【編集室から】
冷たい雨の降る昨年12月半ばの日曜日、『理科年表』創刊100周年記念講演会の会場となった東京・一橋大学一橋講堂には大勢の聴衆が各分野のエキスパートたちの講演に耳を傾けるべくつめかけ、会場は熱気に包まれました。
どの講演も、専門性に特化しつつ、一般にもわかりやすい内容で、質疑も活発に行われるなど、あっという間の3時間半でした。帰りの道中では、同行の人間とどの講演が一番面白かったか話題が尽きず、自然科学の面白さを堪能しました。
現在、国立天文台の公式YouTubeチャンネルでは講演の模様がアーカイブで視聴できますので、弊紙レポートと合わせてご覧ください。(M)
【今週の読物】
▽映画時評〈1月〉(伊藤洋司)(8)
◇連載=「トーキー以降のルビッチ」(ジャン・ドゥーシェ氏に聞く)421(聞き手=久保宏樹)(5)
◇連載=〈書評キャンパス〉堀元見『教養悪口本』(森本翼)(5)
◇連載=日常の向こう側 ぼくの内側 723(横尾忠則)(8)
◇連載=百人一瞬 Crossover Moments In mylife 94・中島隆博(小林康夫)(8)
【今週の書評】
〈3面〉
▽長谷川テル研究会編『長谷川テル著作集』(太田哲男)
▽藤山直樹著『精神分析の深みへ』(西見奈子)
▽大月功雄著『戦争映画の誕生』(佐藤卓己)
〈4面〉
▽謝仕淵著『日本統治期台湾野球史のアルケオロジー』(井上裕太)
▽馬渕浩二著『幸徳秋水』(木村政樹)
▽トム・アイルランド著『善良なウイルス』(山口 悟)
〈5面〉
▽森絵都著『デモクラシーのいろは』(藤林道夫)
▽須田茂著『近現代アイヌ文学史論〈現代編〉』(阪本博志)
▽松沢裕作著『歴史学は世界を変えることができるか』(白石純太郎)
〈6面〉
▽小森真樹著『歴史修正ミュージアム』(村田麻里子)
▽西本千尋著『まちは言葉でできている』(星野文月)
▽濱野ちひろ著『無機的な恋人たち』(堀川 夢)
〈7面〉
▽山内志朗著『流れることへの哲学』(森 一郎)
▽長谷山彰著『罪と罰の古代史』(木本好信)
▽吉成直樹著『久高島祭祀論』(須藤義人)
