お知らせ
【What’s New!】週刊読書人2026年2月6日号

【特集】
前嶋和弘インタビュー
<世界の覇権国から地域の覇権国へ>
現在のアメリカ政治の動向について
【本紙イントロより】
1月3日、米・トランプ政権がベネズエラに軍事侵攻し、ニコラス・マドゥーロ大統領を拘束したという衝撃のニュースが飛びこんできた。うってかわってその後、グリーンランド領有の意向を強調するなど、トランプ政権は何を狙っているのか。現在のトランプ政権の思惑について、上智大学教授の前嶋和弘氏にお話いただいた。(編集部)
【編集室から】
今回の前嶋さんへの取材にあたって、日程を決めてインタビューの準備を進めていく間にも、米国をめぐる様々なニュースが入ってくるので、時間の経過とともに何を聞けばいいかわからなくなっていったというのが正直なところです。
今回のお話を聞いていてはっとさせられたのが、昨年六月のイランの核施設への空爆の話題でした。今回聞こうと思っていたテーマからはすっぽり抜け落ちていましたが、実は第二次トランプ政権における大きなトピックだった。今話題のテーマを考える際にも、これまで何が行われてきたか、丁寧に経過を踏まえる重要性というものを再認識しました。(M)
【今週の読物】
▽対談=島薗進×磯前順一/島薗進編著『国家神道と天皇制 憲法・君主制・宗教』刊行記念講演会抄録(8)
▽関口涼子著『匂いに呼ばれて』を読む(松井茂)(2)
▽論潮・2月(高原太一)(3)
▽文芸・2月(松田樹)(5)
◇連載=「トーキー時代のルノワール」(ジャン・ドゥーシェ氏に聞く)423(聞き手=久保宏樹)(5)
◇連載=〈書評キャンパス〉かみゆ歴史編集部編著『対立の世界史図鑑』(倉井涼)(5)
◇連載=「読書人を全部読む!」19(山本貴光)(6)
◇連載=日常の向こう側 ぼくの内側 725(横尾忠則)(7)
◇連載=百人一瞬 Crossover Moments In mylife 96・古井由吉(小林康夫)(7)
◇連載=American Picture Book Review 105(堂本かおる)(7)
【今週の書評】
〈3面〉
▽神門善久著『この国の農業のかたち』(山下東子)
▽名越健郎・大野正美・常盤伸・小泉悠編著『北方領土を知るための63章』(田畑伸一郎)
〈4面〉
▽西山美久著『現代ロシアの歴史認識論争』(立石洋子)
▽鈴木裕貴著『落とされなかった原爆』(小倉徳彦)
▽スージー鈴木著『日本ポップス史 1966-2023』(中田勝猛)
〈5面〉
▽松澤俊二著『「つながり」がよむ 近代和歌・短歌の社会史』(小松靖彦)
▽崎山多美著『フウコ、森に立て籠る』(山﨑修平)
〈6面〉
▽宮下規久朗著『戦争の美術史』(小森真樹)
▽保科英人著『虫と日本人』(中尾 暁)
▽小西真理子著『共依存とケア』(中森弘樹)
