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【eventのご案内】トークイベント「挑発しつづける写真家・中平卓馬」

【eventのご案内】トークイベント「挑発しつづける写真家・中平卓馬」

※来場チケットは売り切れました

■イベント概要

トークイベント「挑発しつづける写真家・中平卓馬」
『プロヴォーク 中平卓馬をめぐる50年目の日記』刊行記念トークイベント
北井一夫×柳本尚規

2024年3月2日(土)14時〜15時30分

中平卓馬と共に写真家となり、共に行動し、その姿を傍で見てきた一人である柳本尚規が、伝説になる前の、20代後半から30代前半の中平卓馬の姿を描く回想記となる『プロヴォーク 中平卓馬をめぐる50年目の日記』(読書人刊)。

「激動」と表現されることの多い1960年代後半から1970年代初頭。
総合雑誌『現代の眼』の編集者時代に東松照明、寺山修司らの連載を担当していた中平卓馬は、同時代に活躍する表現者たちの仕事に触発され「写真家になる」ことを決意する。
やがて中平は多木浩二、岡田隆彦、高梨豊とともに、写真同人誌『プロヴォーク』を1968年に創刊(2号目からは森山大道も参加)。

中平の作品発表の場は、『プロヴォーク』のほか、『現代の眼』『朝日ジャーナル』『アサヒグラフ』『デザイン』といった従来のカメラ雑誌とは異なる媒体を中心としていた。中平は言論の場とどのように関わり、どのように写真と向き合っていたのか。
また「アレ・ブレ・ボケ」と称され、当時の若者の心情と共振し話題となった一連の写真群について中平自身はどのように考えていたのか――。

本書の刊行を機に、中平と同時代に活動してきた写真家・北井一夫氏と著者のトークイベントを開催。
〝伝説〟となる前の等身大の中平卓馬とはどのような人物だったのか。

また、2月6日より東京国立近代美術館で開催中の中平没後初となり、20年ぶりとなる大回顧展「中平卓馬 火―氾濫」展についても言及する。

■開催要項

出演:北井一夫(写真家)・柳本尚規(写真家・東京造形大学名誉教授)
主催:読書人
日時:3月2日(金)14時~
YouTube Liveでオンライン配信!(アーカイブ視聴可能)
参加費:1500円


■注意事項

・動画配信はYouTubeにて行います。ご購入者様のみ視聴可能の限定公開設定での配信となります。
・チケットご購入後、動画視聴URLとQRコードを記載したPDFファイルのダウンロードが可能になりますので、配信期間中に視聴ページにアクセスしご視聴ください。
・もし上記PDFファイルのダウンロードができない場合はお手数ですがご一報ください。メールにて配信URLをご案内いたします。
・配信URLはご購入者様のみのプライベートリンクですので、拡散や複製はお控えください。
・ライブ配信時、映像または音声トラブルでご視聴に不具合が生じた場合、可能な限り速やかに対応しますのでお気づきの方はチャットにてお知らせいただけますと助かります。

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