お知らせ
【eventのご案内】オンライン公開対談「レヴィナス思想の広がりを求めて」渡名喜庸哲✕石井雅巳 『レヴィナス 顔の向こうに』(青土社)刊行を機に12月15日(日)17:00~
■開催概要
2025年に没後30年を迎える哲学者エマニュエル・レヴィナス。レヴィナスの思想はいまでも哲学の枠を超えて、さまざまな分野にインスピレーションを与えつづけている。レヴィナスとともに、レヴィナスを超えて等身大の人間について考える、哲学することの楽しみにひらかれた渡名喜庸哲著『レヴィナス 顔の向こうに』(青土社)が11月下旬に刊行される。
本書刊行を機に、『週刊読書人』の紙面企画として、著者で立教大学教授の渡名喜氏と山口大学講師の石井雅巳氏によるオンライン対談を実施。対談の模様をYouTube Liveで同時配信する。
※YouTubeのチャット欄は開放予定です。参加者からのコメントも随時お待ちしております。
■開催要項
日程:12月15日(金)17時~ YouTube Liveにて配信(アーカイブ視聴可)
料金:会場1000円
★対談の模様は、近日『週刊読書人』紙上に掲載予定
会場:読書人隣り(千代田区神田神保町1-3-5冨山房ビル6階)
■登壇者プロフィール
渡名喜庸哲
1980年福島県生まれ。東京大学大学院総合文化研究科博士課程単位取得退学。パリ第7大学社会科学部博士課程修了。現在、立教大学文学部教授。専門は現代フランス哲学、社会思想。主な著書に『レヴィナスの企て——『全体性と無限』と「人間」の多層性』(勁草書房、2021年、表象文化論学会学会賞受賞)、『現代フランス哲学』(ちくま新書、2023年)。『レヴィナス著作集』(法政大学出版局、2014年−)、サロモン・マルカ『評伝レヴィナス——生と痕跡』(慶應義塾大学出版会、2016年)など、レヴィナスに関する著作の翻訳も多数。
石井雅巳
1990年神奈川県生まれ。慶應義塾大学大学院文学研究科後期博士課程単位取得退学。博士(哲学)。現在、山口大学教育学部社会科教育講座講師。専門は仏独現代哲学(E.レヴィナス・現象学)と日本哲学(西周)。主な著書に『西周と「哲学」の誕生』(堀之内出版、2019年)など。
■注意事項
・動画配信はYouTubeにて行います。ご購入者様のみ視聴可能の限定公開設定での配信となります。
・チケットご購入後、配信用URLをご登録のメールアドレスに送付させていただきます。メーラーの受信箱をご確認ください。
・配信URLはご購入者様のみのプライベートリンクですので、拡散や複製はお控えください。
・ライブ配信時、映像または音声トラブルでご視聴に不具合が生じた場合、可能な限り速やかに対応しますのでお気づきの方はチャットにてお知らせいただけますと助かります。
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