お知らせ
【eventのご案内】長瀬海×荒木駿×須藤輝彦「この世界の想像力ー海外文学のススメ(アジア篇、中欧篇)」公開鼎談 1月22日(水)11:00~12:30
■イベント概要
ハン・ガン氏、アジア人女性初のノーベル文学賞受賞で湧く韓国をはじめ、中国、台湾、香港、チベット、タイ、トルコなど、アジア各地から翻訳刊行が相次いでいる。また近年の翻訳賞も欧米以外の各国語からの翻訳作品が続々受賞している。
本イベントでは、「この世界の想像力—海外文学のススメ(アジア篇、中欧篇)」と題し、翻訳大国日本の海外文学・各国文学の動向を探る。
今回の鼎談には、これまで「アジア文学への誘い」と題し各国のアジア文学を紹介してこられた書評家の長瀬海さん、昨年春秋社から<アジア文芸ライブラリー>を立ち上げた編集者の荒木駿さん、同じく昨年『たまたま、この世界に生まれて ミラン・クンデラと運命』を上梓した中欧文学者の須藤輝彦さんにご登壇いただき、アジアと中欧から見る世界文学について考える。海外文学、翻訳、アジア、マイナー言語に興味のある人必見!
※会場参加&YouTube Liveにて同時配信(アーカイブ視聴可)
■開催要項
日程:1月22日(水)11:00~12:30(予定)
YouTube Liveにて配信(アーカイブ視聴可)
場所:読書人隣(東京都千代田区神田神保町1-3-5 冨山房ビル6階)
入場料(来場・オンラインともに):1000円
■登壇者
長瀬海さん(書評家)
2019年「週刊読書人」文芸時評を担当。2019年から2022年「アジア文学への誘い」で各地のアジア文学の読書会をナビゲート。「週刊金曜日」書評委員、『群像』で「僕と『先生』」を連載。
荒木駿さん(編集者)
株式会社春秋社で人文書、海外文学を担当。2024年4月、新シリーズ「アジア文芸ライブラリー」を立ち上げ。昨年10月、シリーズ第1弾の『花と夢』が第61回日本翻訳文化賞を受賞。昨年12月、シリーズ5作目となるインドネシアのマジックリアリズム小説、エカ・クルニアワン著『美と傷』(太田りべか訳)を刊行。
須藤輝彦さん(文学者)
東京大学大学院人文社会系研究科・文学部助教。チェコ出身の作家ミラン・クンデラ(1929–2023)を中心に、チェコと中欧および啓蒙期の文学・思想を研究。昨年3月、『たまたま、この世界に生まれて ミラン・クンデラと運命』を刊行。『文學界』で新人小説月評を担当。
■注意事項
・講師の都合で、緊急の日程変更がある可能性もあります。
【来場参加の方へ】
・チケットご購入後、入金完了メールがお送りいたします。当日会場に直接お越しいただき、ご入場時に受付でお名前をお伝えください。
・来場参加→オンライン配信の切り替えは講義前日までなら可能ですので、変更ご希望の場合はメールでお問い合わせください。
【オンライン配信参加の方へ】
・オンライン配信の場合は原則、質問等はお受けできません。
・動画配信はYouTubeにて行います。ご購入者様のみ視聴可能の限定公開設定での配信となります。
・チケットご購入後、配信用URLをご登録のメールアドレスに送付させていただきます。メーラーの受信箱をご確認ください。
・配信URLはご購入者様のみのプライベートリンクですので、拡散や複製はお控えください。
・ライブ配信時、映像または音声トラブルでご視聴に不具合が生じた場合、可能な限り速やかに対応しますのでお気づきの方はチャットにてお知らせいただけますと助かります。
■お申し込みはこちら
読書人WEB会員(18,000円)になれば、
本イベントのアーカイブ版をいつでもどこでもご視聴いただけます!
ご入会はこちらから。