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【What’s New!】週刊読書人2025年4月4日号

【What’s New!】週刊読書人2025年4月4日号

【特集】
対談=井上達夫・渡辺 靖
<民主主義の危機を前に声をあげる>
『悪が勝つのか? ウクライナ、パレスチナ、そして世界の未来のために』(信山社)刊行を機に

【本紙イントロより】 
 第2次トランプ政権(トランプⅡ)が誕生してまもなく3ヶ月を迎えるが、すでに世界はその一挙手一投足に振り回されている。先ごろ『悪が勝つのか? ウクライナ、パレスチナ、そして世界の未来のために』(信山社)を刊行した東京大学名誉教授の井上達夫氏と慶應義塾大学SFC教授の渡辺靖氏に、混迷のアメリカ、ウクライナ、パレスチナの問題をめぐって対談いただいた。(編集部)


【編集室から】
「今はシニカルに構えている場合じゃない、むしろ吠えていくべきなんだ」。連日報道されるアメリカの話題に触れるたびに、井上さんの言葉が頭をよぎります。そしてこの姿勢は、アメリカのみならず、民主主義が壊れつつある世界のあらゆる場所で共有されるべき態度なのだとも言えると思います。
 乱発される大統領令の欺瞞、ファシズムの形成過程をたどるトランプⅡ、アメリカの危機は続きます。まずは2026年の中間選挙に向けて今こそ「吠えていくべき」なのでしょう。(M)


【今週の読物】

▽論潮・4月(高木駿)(3)
▽文芸・4月(山田昭子)(5)
▽著者から読者へ=『クイズメソッドでどんどん話せる英会話』(山崎祐一)(8)
◇連載=「フィルムに記録された色調と現実」(ジャン・ドゥーシェ氏に聞く)385(聞き手=久保宏樹)(5)
◇連載=〈書評キャンパス〉中村雄二郎『臨床の知とは何か』(内田智之)(5)
◇連載=日常の向こう側 ぼくの内側 685(横尾忠則)(8)
◇連載=百人一瞬 Crossover Moments In mylife 57・辻井喬=堤清二(小林康夫)(8)
◇連載=American Picture Book Review 95(堂本かおる)(8)

【今週の書評】

 〈3面〉
▽大島明秀著『志筑忠雄』(平岡隆二)
▽豊川浩一著『プガチョーフ叛乱』(巽由樹子)
 〈4面〉
▽瀧口剛著『「自由通商運動」とその時代』(中村宗悦)
▽藏本龍介著『仏教を「経営」する』(高橋典史)
▽高橋基樹・福西隆弘・山﨑泉・井手上和代・松原加奈編著『アフリカ経済開発論』(牟禮拓朗)
 〈5面〉
▽山本豊子編『アナイス・ニン文学への視点』(松尾真由美)
▽トーマス・ベルンハルト著『寒さ』(水原 涼)
 〈6面〉
▽吉田広明著『映画監督 ドン・シーゲル』(塚田幸光)
▽堀潤著『災害とデマ』(岩内章太郎)
▽木村聡著『不謹慎な旅 2』(山本唯人)
 〈7面〉
▽本間千尋著『ピアノと暮らす』(下山静香)
▽松本猛著『絵本とは何か』(中川素子)
▽長谷川雄之著『ロシア大統領権力の制度分析』(名越健郎)

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