お知らせ

【eventのご案内】アフォリズム処方〈トライアル〉「はじまりのときめきと不安をめぐるアフォリズム」 4月25日(金)19:00~

【eventのご案内】アフォリズム処方〈トライアル〉「はじまりのときめきと不安をめぐるアフォリズム」 4月25日(金)19:00~

アフォリズムは、危機の時代に生きる、私たちの人生処方となりうるか?

トライアル+全4回のトークで、言葉と遊び、言葉に裏切られ、言葉を受肉します。

■概要

そもそも、アフォリズムとは――

物事の真理を端的に表現した言葉のこと。
哲学者や作家、芸術家などの名言は、
心の支えにも、営業トークにも、豊かなコミュニケーションにも役立ちます。

今夏、アフォリズムを味わい味方につける、4カ月連続トークイベントを開催。
来春には書籍を刊行します!

〈登壇者より〉
今回の対話企画の基本にあるコンセプトは、考え方や感じ方の更新です。
蕎麦屋の壁にかかる格言カレンダーのような素朴な言葉に励まされる人もいれば、
辛辣な毒舌にこそ心の動く人もいるでしょう。どちらの人も大歓迎。
さまざまな人生の局面に向き合う言葉の処方の広がりこそ大切と考えるからです。
ときに逆説や皮肉、あるいは遊びに満ちた言説から硬直した思念を揺さぶることもあるでしょう。
心の素直な人も、すれっからしの人も、
あらたな認識の地平へ招くアフォリズムによる「人生処方」の試みです。

 

■開催要項

日程:4月25日(金)19時~(約60分を予定)
内容:「はじまりのときめきと不安をめぐるアフォリズム」
場所:読書人隣り(東京都千代田区神田神保町1-3-5 冨山房ビル6階)
YouTube Liveにてオンライン配信有り 参加料:無料〈トライアルにつき〉

■登壇者

中村邦生

大東文化大学名誉教授・英文学。第112回、114回芥川賞候補。主な小説に、『月の川を渡る』(作品社)『チェーホフの夜』『転落譚』『幽明譚』『ブラック・ノート抄』『変声譚』(いずれも水声社)など。主な評論には『未完の小島信夫』(共著、水声社)、『書き出しは誘惑する 小説の楽しみ』(岩波書店)、アンソロジーの編著には、『生の深みを覗く』『この愛のゆくえ』(いずれも岩波文庫)などがある。

野村喜和夫

詩人。詩集に『川萎え』『反復彷徨』『特性のない陽のもとに』(歴程新鋭賞)『現代詩文庫・野村喜和夫詩集』『風の配分』(高見順賞)『ニューインスピレーション』(現代詩花椿賞)『街の衣のいちまい下の虹は蛇だ』『スペクタクル』『ヌードな日』(藤村記念歴程賞)『デジャヴュ街道』『薄明のサウダージ』(現代詩人賞)『花冠日乗』『パッサル、パッサル』、小説に『骨なしオデュッセイア』『まぜまぜ』『観音移動』、評論に『現代詩作マニュアル』『移動と律動と眩暈と』『萩原朔太郎』(鮎川信夫賞)『哲学の骨、詩の肉』『シュルレアリスムへの旅』など。フランス文学関係の著作には、『ランボー・横断する詩学』『ランボー「地獄の季節」 詩人になりたいあなたへ』『オルフェウス的主題』『ルネ・シャール詩集 評伝を添えて』などがある。

■全講座構成

※トライアル/4月25日(金) ※トライアルのため無料

第1回 6月27日(金) 「噓こそ真実? 言葉をめぐるアフォリズム」を予定

第2回 7月25日(金)

第3回 8月29日(金)

第4回 9月26日(金)

6月から4ヶ月連続、最終金曜日19時スタート  1500円 /会場参加、配信参加あり


■注意事項

・講師の都合で、緊急の日程変更がある可能性もあります。

【来場参加の方へ】
・チケットご購入後、入金完了メールがお送りいたします。当日会場に直接お越しいただき、ご入場時に受付でお名前をお伝えください。
・来場参加→オンライン配信の切り替えは講義前日までなら可能ですので、変更ご希望の場合はメールでお問い合わせください。

【オンライン配信参加の方へ】
・オンライン配信の場合は原則、質問等はお受けできません。
・動画配信はYouTubeにて行います。ご購入者様のみ視聴可能の限定公開設定での配信となります。
・チケットご購入後、配信用URLをご登録のメールアドレスに送付させていただきます。メーラーの受信箱をご確認ください。
・配信URLはご購入者様のみのプライベートリンクですので、拡散や複製はお控えください。
・ライブ配信時、映像または音声トラブルでご視聴に不具合が生じた場合、可能な限り速やかに対応しますのでお気づきの方はチャットにてお知らせいただけますと助かります。

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