ペンの散歩

著者の目指していることは、うまい絵や芸術性の高い絵を自分自身が描くことではなく、水彩画の敷居を下げ、多くの方に裾野を広げること。その意味でも、最も生活に身近な散歩という営みの中での風景を描くことは、大切なことである。本書を一通り読んだあと、次の散歩には、はがきと絵の具と水筆ペンを用意してもらいたい。それが多くの方の生活に、潤いと彩りを添えることになるだろう。
著者 尾崎一雄
出版元 ビジョン企画出版社
頁数 108頁
発行日 2001-03
ISBN13 9784938249984
ISBN10 4938249987

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