謎・死・閾

謎・死・閾

言葉の現存を唯物論的に読み解く試み。官能的な謎とよそよそしい死と苛酷な閾の相貌の下に立ちあらわれる「文学」―ヴァレリー、ブルトンを中心に、マラルメ、バルト、フーコー、ドゥルーズ...をめぐって、極北に炸裂する言葉の閃光。
著者 松浦寿輝
出版元 筑摩書房
頁数 327頁
発行日 1997
ISBN13 9784480838032
ISBN10 4480838031

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