文化ナショナリズムの社会学

1970年代から80年代にかけて流行した日本人論を、文化ナショナリズムの一形態としてさまざまな国の自民族独自論と比較するとともに、ナショナリズムの「消費」という視点を導入して現代日本におけるアイデンティティの行方を考察する。
著者 吉野耕作
出版元 名古屋大学出版会
頁数 298頁
発行日 1997

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