操られる生と死

医療技術の進歩で「生」と「死」の境界が消え、生命はモノとなる。先端医療はだれのためか、「自己決定」とははたして人間の尊厳を守りうるものなのか。揺らぐ「生命の重さ」を問い直す。
著者 山口研一郎
出版元 小学館
頁数 287頁
発行日 1998-03

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