ついていく父親

形だけの家族なら、もういらない。不登校・引きこもり・少年犯罪...その背後に、現在の家族関係の限界が見えている。建前で教導する父親、愛で支配する母親のいる家には、子どもの居場所がなくなっている。わたしたちは、どうすればいいのか。子どもの行動を見守り、子どもの感覚を受けとめてともに新たな状況を生き抜くための最前線の親子論。
著者 芹沢俊介
出版元 新潮社
頁数 316頁
発行日 2000-11-15

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