すぐそばの彼方

4年前の不始末から精神的に不安定な状況に陥っていた龍彦の父は、次期総裁レースの本命と目されていた。その総裁レースを契機に政界の深部に飲まれていく龍彦。愛と人間存在の意義を問う力作長編!
著者 白石一文
出版元 KADOKAWA
頁数 416頁
発行日 2005

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