チベット潜行1939
1939(昭和14)年、内モンゴルでの3年間の生活を経て、23歳の日本人がモンゴル人になりすましてチベットに潜入した。ラサでその青年は、ダライラマ14世の誕生(当時4歳)に遭遇することになる。極秘報告書『入蔵記』をもとにいま開戦前夜の“封印”が解かれる。
著者 | 野元甚蔵 |
出版元 | 悠々社 |
頁数 | 361頁 |
発行日 | 2001-08-15 |