ノヴァーリスの彼方へ
言葉化を逸せられたものたちの悲哀の息吹に耳を澄ます詩人たち。ノヴァーリスからホフマン、賢治、ネリー・ザックスまで、初期ロマン派の情報処理術から今日のシミュレーション・アポカリュプスまで、詩業の根幹にせまり、メディアと感性のあわいを突く尖鋭にして華麗なエクリチュール。
著者 | 今泉文子 |
出版元 | 勁草書房 |
頁数 | 258頁 |
発行日 | 2002 |
ISBN13 | 9784326851751 |
ISBN10 | 4326851759 |