ドナービジネス

人体をビジネスにする―それは生命への冒涜なのか、それとも究極の資本主義なのか。臓器移植、代理出産、クローン技術。医療の発達とともに、部品としての人体に価値が見出されて行く。腎臓を売るOL、乳児まで売買する臓器マフィア、その裏にある臓器移植のヤミ手術、幼児の生体解剖。先端医療の影に隠れ、巨大なブラックマーケットが誕生していた。戦慄のノンフィクション。
著者 一橋文哉
出版元 新潮社
頁数 308頁
発行日 2004-06
ISBN13 9784101426259
ISBN10 4101426252

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