八木重吉とキリスト教

ひとすじな、心をうつ詩の数々は、詩人のいかなる憧憬から生まれたのか。重吉のキリスト教信仰に新しい光を当て、“神の子”の理想に近づこうとした求道の軌跡を綿密に辿る。重吉の詩の新たな魅力を引き出す画期的な新説。
著者 今高義也
出版元 教文館
頁数 233頁
発行日 2003

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