作家の恋文

恋文という私信と作品という公的な言語空間との間を往還することによって見えてくるものは何か?―その豊潤で特異な恋文をテクストに、絶えず新しい自己自身を生み出していく作家の姿を鮮やかに浮かび上がらせる。
著者 宇佐美斉
出版元 筑摩書房
頁数 239頁
発行日 2004
ISBN13 9784480823533
ISBN10 4480823530

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