平田清明 市民社会を生きる
不安定化する社会。社会や市場の倫理が再審され、そのなかであらためて市民社会思想に注目が集まっている。本書は、日本での市民社会論の先駆者の一人である平田清明が現実社会と古典思想の中に内在しつつ、市民や学生に平易に語りかけた論考を編んだ待望の遺稿集である。
著者 | 平田清明 |
出版元 | 晃洋書房 |
頁数 | 288頁 |
発行日 | 2007-11-20 |
ISBN13 | 9784771019034 |
ISBN10 | 4771019037 |