
スピヴァク みずからを語る
「サバルタンは語ることができるか」などによってポストコロニアルの代表的理論家と目されるスピヴァクへのインタヴュー。自らの知的形成過程、サバルタンの意味とそれを語ることの政治性、そして社会変革の唯一の方法と考える教育の、南アジアにおける自らの実践について、率直かつ平明に語る。現代における行動する知識人の生々しい姿。
著者 | ガヤトリ・スピヴァク |
出版元 | 岩波書店 |
頁数 | 207頁 |
発行日 | 2008-05-28 |
ISBN13 | 9784000010764 |
ISBN10 | 400001076X |