オーケストラ、それは我なり
九十三歳で死去するまで、現役の指揮者としてタクトを振りつづけた巨匠・朝比奈隆。自ら「長生きこそ、最高の芸術」と言い切り、存在そのものが日本のオーケストラ史であった生涯。その光と陰を描く決定版評伝。第二六回織田作之助賞大賞受賞作。
著者 | 中丸美絵 |
出版元 | 中央公論新社 |
頁数 | 405頁 |
発行日 | 2012-04-25 |
ISBN13 | 9784122056275 |
ISBN10 | 4122056276 |