安穏の思想史
この世に安穏はあるのか?この問いに対して身を賭して臨んだ、日本思想史上の傑人・親鸞。その思惟の独自性を、同時代人である日蓮や無住らの挙動、武家政権の政策・動静をも視野に入れ、思想史上に位置づける意欲的論考。
著者 | 市川浩史 |
出版元 | 法藏館 |
頁数 | 193頁 |
発行日 | 2009-11 |
ISBN13 | 9784831838353 |
ISBN10 | 4831838357 |