レーニンとは何だったか
『崩壊した帝国』で、ソ連邦崩壊を十余年前に予言した著者が、崩壊後の新資料を駆使して“レーニン”という最後の神話を暴き、「革命」の幻想に翻弄された20世紀を問い直す。ロシア革命を“慕奪”し、革命を“継続”する「ソ連」というシステムを考案したレーニンの政治的天才とは何だったのか。
著者 | H・カレール=ダンコース |
出版元 | 藤原書店 |
頁数 | 686頁 |
発行日 | 2006-06 |
ISBN13 | 9784894345195 |
ISBN10 | 4894345196 |