鷲がいて

屋根つきの長い回廊を行き交うわれわれの日常、その上を過ぎ越していく波の音と飛沫。何かに少しずつ浸食され、何かが少しずつ壊されていく―敗戦後を生き抜いてきた詩人がいま果敢に立ち上げる孤独な魂の抵抗、22篇。
著者 辻井喬
出版元 思潮社
頁数 119頁
発行日 2006-05
ISBN13 9784783721451
ISBN10 4783721459

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