啓蒙の運命
近代とともにあった啓蒙の「終焉」が予告されてすでに久しい。だが、啓蒙とはその始まりから問いに付され、審問にかけられる中で展開してきた運動であった。啓蒙の多面性・複数性に光をあてると同時に、その未来を洞察した白熱の共同論集。
著者 | 富永茂樹 |
出版元 | 名古屋大学出版会 |
頁数 | 596頁 |
発行日 | 2011-03 |
ISBN13 | 9784815806644 |
ISBN10 | 4815806640 |