中原中也とランボー

ランボーの名詩句の翻訳に秘められた中原中也に託した小林秀雄の思いに迫る「唄は流れる」の章など、短い生涯にあってランボーとの出会いに命を燃やした中也に光をあて、受容から詩の創造に向かう“書くこと”のドラマを描き出す。
著者 宇佐美斉
出版元 筑摩書房
頁数 245頁
発行日 2011-09
ISBN13 9784480823717
ISBN10 4480823719

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