到来する共同体

ポスト構造主義以後の現代思想を牽引してきたイタリアの知性が、共同体と民主主義をめぐる問いの再定礎に挑む。“なんであれかまわないもの”と“取り返しのつかないもの”から発出する、政治哲学の鍵が開示される。高名な“ホモ・サケル”シリーズに先立つ代表作。
著者 ジョルジョ・アガンベン
出版元 月曜社
頁数 153頁
発行日 2015-02-20
ISBN13 9784865030211
ISBN10 4865030212

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