生死の語り行い 1
「安楽死」を認めるのではない、あくまで「尊厳死」なのだという主張の危うさとは? またも蠢きだした「尊厳死法案」。この動きの背景・歴史・生命倫理学における肯定論、そして抵抗の論理を、賛成・反対両者の法案や声明、文献の紹介などを通して明らかにする。
著者 | モニク・トゥルン |
出版元 | 生活書院 |
頁数 | 241頁 |
発行日 | 2012-10 |
ISBN13 | 9784865000009 |
ISBN10 | 4865000003 |