ゲリラと森を行く
グローバル資本の最大の犠牲者=抵抗者。経済発展を謳歌するインドで、掃討すべき「脅威」と名指させる「毛派」とはどんな人びとなのか。インドの世界的女性作家が、生きのびるために銃をとった子どもたち、女性たちと寝食、行軍をともにし、かれらが守り守られる森のなかに、グローバル資本から逃れ出る未来を構想する。
著者 | 上田義彦 |
出版元 | 以文社 |
頁数 | 240頁 |
発行日 | 2013-05-31 |
ISBN13 | 9784753103133 |
ISBN10 | 4753103137 |