新天文学―楕円軌道の発見
惑星運動は古代ギリシア以来考えられていた円ではなく、楕円を描いていた!ティコ・ブラーエより膨大な火星の観測データの解析を託されたケプラーは、試行錯誤のはてに、コペルニクスはもとよりガリレオも前提としていた円を脱却し、楕円軌道の発見にいたる。近代天文学への扉を開いたケプラーの第1法則、第2法則発見プロセスの全容。ラテン語原典より本邦初の全訳。
著者 | ヨハネス・ケプラー |
出版元 | 工作舎 |
頁数 | 684頁 |
発行日 | 2013-11-15 |
ISBN13 | 9784875024538 |
ISBN10 | 4875024533 |