美食家の誕生
大革命後のフランス美食文化の飛躍をもたらした“食べ手”による美食批評は、レストランガイドの起源となる一方、それにとどまらない深遠な美食観を宿していた。『美食家年鑑』の著者グリモを通して、“よく食べる”とはどのようなことかを探究した美味しい力作。
| 著者 | 橋本周子 |
| 出版元 | 名古屋大学出版会 |
| 頁数 | 395頁 |
| 発行日 | 2014 |
| ISBN13 | 9784815807559 |
| ISBN10 | 4815807558 |
