マルクスとハムレット
自然を征服し、異民族を統合してきたローマ・キリスト教文明とその根底に伏流するケルト世界という二重性を孕んだ『ハムレット』。そこに激しく共振するマルクスを、『資本論』の中に読み解く野心作。
著者 | 鈴木一策 |
出版元 | 藤原書店 |
頁数 | 210頁 |
発行日 | 2014-04-30 |
ISBN13 | 9784894349667 |
ISBN10 | 4894349663 |