拡散するリスクの政治性
チェルノブイリ原発事故直後に発刊され、ヨーロッパのみならず世界中に衝撃を与えたウルリッヒ・ベック『危険社会』を嚆矢とするリスク社会論の視点から、フーコー権力論に端を発するガバメンタリティ論も援用しつつ、リスクの構築性や政治性を、理論および尖閣諸島問題等の具体的事例の両側面から分析。
| 著者 | 福田敬子 |
| 出版元 | 萌書房 |
| 頁数 | 178頁 |
| 発行日 | 2015-03-20 |
| ISBN13 | 9784860650902 |
| ISBN10 | 4860650905 |
