家の馬鹿息子 4
転落事件を経て“芸術家”の誕生へ。最悪への受動的同意として始まった神経の発作。転落への誘惑とその恐怖。父親殺しとしての病気と、「負けるが勝ち」による文学への道程。
著者 | 小谷野敦 |
出版元 | 人文書院 |
頁数 | 450頁 |
発行日 | 2015-02 |
ISBN13 | 9784409140666 |
ISBN10 | 4409140663 |