越境と覇権

一九六四年のヴェネツィア・ビエンナーレでアメリカ人初の大賞を受賞し、世界的名声を得たロバート・ラウシェンバーグ。彼の越境性に着目し、戦後の国際美術シーンにおけるパリからニューヨークへの覇権の移行を、世界美術史の見地からつぶさに検証する。
著者 池上裕子
出版元 三元社
頁数 406頁
発行日 2015-12
ISBN13 9784883033898
ISBN10 4883033899

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