昭和後期の科学思想史
『昭和前期の科学思想史』に続き、1940年代後半〜80年代前半まで、わが国の科学思想史を語る上で欠かせない重要人物の思想と論点を跡付けるとともに、医療問題の大前提となるインフォームド・コンセント論の発生と成熟、戦後に成立した“原爆文学”の意味までを問う。わが国の科学思想史の過去から現状を俯瞰する基礎資料。
著者 | 金森修 |
出版元 | 勁草書房 |
頁数 | 547頁 |
発行日 | 2016-06 |
ISBN13 | 9784326102525 |
ISBN10 | 4326102527 |