阿賀の記憶、阿賀からの語り
新潟水俣病の公式発表から50余年。沈黙の時間を経て、新たに浮かび上がってくる被害の声がある。黙して一生を終えた人もいる。語られなかったことが語られるには、時が熟さねばならない。次の世代に被害の相貌を伝える活動を続けている8人の語り部の証言集。
著者 | 関礼子ゼミナール |
出版元 | 新泉社 |
頁数 | 242頁 |
発行日 | 2016-12-20 |
ISBN13 | 9784787716101 |
ISBN10 | 4787716107 |