グリム童話と森

ドイツ人が森を愛するようになったのは、いつからなのか。暗黒の森から恵みの森へ、領主と農民の森をめぐる争い、世界をリードする森林科学の伝統、ゲーテやシューベルトなど多くの文学・音楽を生んだ森での思索、酸性雨による「森の死」から環境運動まで、森をめぐる人びとの1000年におよぶ営みと歴史を追う。
著者 森涼子
出版元 築地書館
頁数 235頁
発行日 2016-12
ISBN13 9784806715290
ISBN10 4806715298

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